2020.05.27.Wed
マヒルが好きなアニメ制作会社の話
ごきげんよう、旦那様・お嬢様。
ボンズというアニメ制作会社に熱を上げている、マヒルでございます。
というのも、もとはモブサイコ100に心酔していたことが始まりです。
まんががおもしろくて、あまりにもおもしろすぎて、最終回まで読んだ結果モブサイコ・ロスを発症した私はアニメに食指を伸ばしたのです。
決まった時間を確保できない私はアニメ向きではないと思っていたのですが……。そんな悩みに構っていられないほど、とにかくあの素晴らしい作品が私の中で消化されきってほしくありませんでした。まんがが終わってしまったならアニメを観ればいいじゃない。
そういうわけで、あの素晴らしい作品のアニメを1日ちょっとで見た結果、目の下をクマに居座られながら私は思ったわけです。
「この作画……全編通してクオリティが高過ぎやしないか」と。
それに気づいたのは1話と早かったように思います。派手なシーンではなかった。
キャラクターが着ているスーツのシワと、ぐりぐりと回り込むカメラで向きを変える肩の描きわけにゾッとするほど惚れました。ぜひ意識して見ていただきたいです。
それから幾度も見返すうちに、どうやら私が好きなシーンを手がけているのは中村豊さんというアニメーターであることがなんとなくわかってきました。
もしかしたらご本人ではなく、中村さんを敬愛する方によるものかもしれませんが……それならそれで、アニメーターというご職業は本当にすごいなと思い知らされます。
中村豊さんの作画見たさに、僕のヒーローアカデミアを見始めもしました。
23話には轟くんの手が光るシーンがあります。私のイチオシであり、今のところもっとも好きな作画シーンでございます。
ぜひご覧になってください。
あわよくばスロー再生して何度か味わってください。
そして私と、アニメーターさんについて熱く語ってください。貴方様の好きな制作会社さんやアニメーターさん、もしくは「この作品のこのシーンが好き!」などなど、ドシドシお待ちしております。(おたよりか?)
それでは、アニメオタクになったマヒルでした。アニメってすごい。