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日常

2022.07.28.Thu

SFか昔話系のホラー小説以外お断りです

【前置き】

 今から怖くない話をします。夏なので。

【本文】

 

 怖い話って好きですか?

 

 旦那様お嬢様ご機嫌よう、夏の暑さで溶けかけているオトハです。

 旦那様お嬢様に度々お話することなんですけど、オトハの家、最寄り駅からものすっっっっっっっごーーーーーーーく離れてるらしいです。慣れきってるので遠いとはあんまり感じないんですけど、お話しする度に皆様「え?!遠!!!」って反応なのでやっぱりどうやら遠いみたいです。

 まあそんなことはさておいて、そんな遠〜い道のりに2、3軒ほど保育施設がありまして。その内1軒は怖い話としてロケーション超バッチリな場所にあるんですけど、今回はそっちじゃないのでこの話はまた追々。

 遠い道のりの途中に、広い田んぼと住宅街の境目ですって道があって。

 朝通ると、小さい子たちが稀に手を振ってくれるんです。おはようって。学生時代は毎日それが楽しみでした。最近は滅多に幼稚園が開いている時間帯に通れないので手を振ってくれること無かったんですけど。

 先日のbar終わり、小さく歌いながらその幼稚園がある道を歩いてたんです。「I singing in the rain〜♪」って全く雨降って無かったんですけどね。そしたら曲がり角からひょこっと影が出てきて。早朝に食パンくわえながらなら喜んでぶつかってるんですけど夜中に歌いながらはちょっと。と思って止まったら幼稚園の制服着た子どもだったんです。

 で、後ろからお母さん追いかけてきて「すみません」って言われて。その時は何にも違和感を感じてなかったので、いえいえーって子どもに手を振って帰りました。

 で、またしばらく歩いて、幼稚園の前まで来たとき、あれ?ってなって。

 あれ、幼稚園雑草だらけだな。あれ、もうすぐ七夕なのに今年は笹飾ってないな。

 

 …あれ、なんでこんな時間に制服着た子が居たんだろう。

 

 後から聞いたら、幼稚園は今年の4月から閉園になってたらしいです。全然気が付かなかった、毎日通ってるのにな。

 

【後書き】

 ということで、子どもと母親が何者かが分からないだけの何にも怖くないお話でした。

 ところで皆様「子ども」ってどんな感じの子を想像しますか?男の子?女の子?髪型は?背丈は?

 想像したその子が暗がりから手を振ってくれるの、あら素敵。

 どうぞ帰り道はお気をつけて。

 

 …ところでオトハの怖いものって知ってますか?

 映像のホラーと剥製みたいなリアルで大きなお人形とアゲハです。

 あと大昔にお姉様がホラーゲームしながら「お化けってどこからでも出てくるよね、ベッドの下とか風呂とかクローゼットとか」って言いながら普通に進めてて、お姉様もしかしてお化けのことゴッキーだと思ってる????と怖くなりました。

 

 あこれ読んで怖いもの見せてきたら怒ります。

 

 

 

 ということでもうそろそろブログを締めようと思います。

 ご機嫌よう。

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