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日常

2021.05.25.Tue

ユキの服作りへの思い

皆様、お久しぶりです。

本日のブログはユキが担当させていただきます。

 

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題名の通り、ユキは服を作るのがとてつもなく好きです。

旦那様・お嬢様の中にも「ユキといえば服作り」と思ってくださっている方もいらっしゃることでしょう。

それに今日はアヤメちゃんにも私の作った服を着てもらってのBARお給仕なので、この機会に服作りへの思い?を書いていこうかと思います。

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ユキは服を作るのが好き。と言っていますが、この好きにもいろいろあります。

中でも私は「自分の世界観の自分のデザインした服を作るのが『好き』」です。特にパターンを作成したり、布を裁断し縫製するよりもデザインする方が好きです。

反対に、他人から「こういう服作って〜」と言われるのはあまり好きではないです。はっきり言ってしまえば苦手です。

たとえ冗談で言ったとしても、私はあまりいい気分ではありません。

ですがその中でも「こういう服が欲しいが、自分にはそれを作る知識や技術がない為、それ相応の対価を払うので作って欲しい。」というのであれば話は別です。私の力量に足りるものであれば内容にもよりますがお受けしますよ。

但し、最初の方に書いたように私は自分のデザインした服を作るのが好きで、且つ日々あまり余裕のある時間というものがないため、対価を払うと言われても誰かに服を作ることは全くないです。

すごくワガママに聞こえるかも知れませんが、

私と対等な関係にあってお互いに信頼していて、ものづくりの大変さを知っていて、尚且つお互いのプライベートを知っている友人であり、私が「この人のためなら時間を割いても良い」と思える相手でないと作ることはまずありません。

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って私はこんな暗い話がしたかった訳じゃありません!笑

話を変えましょう。

私が服を作ると言うことを好きになったきっかけをお話ししましょう。

これは私が小学校へあがる頃の話です。

入学式で雑巾を持っていかなければならず、母と一緒に使い古したバスタオルをちょきちょきと切って、初めてミシンというものに触れ、次々と布が縫われていく光景に、ワクワクとし、なんて楽しいんだ!!と思ったことを今でも忘れません。

それからはピアノの発表会のドレスを自分でデザインして、母に作ってもらったり、よく手芸屋さんなどに置いてある型紙を使って母と一緒にブラウスを作ったりしていました。

また、私が服屋さんになりたいと思い始めたのは小学5年生の頃だったと思います。当時、お友達と自由帳にお店の内装やハンガーラックや照明の配置を考えて描いてみたり、服のデザインを描いていたりしていました。一時期、デザイン画を描きすぎて、普通のイラストが描けなくなったこともあります笑

中学生にあがる頃には編み物にも手を出してみたり、最初は簡単なものからでしたが自分でパターンを作成して服を作ってみたりしていました。

こうやって書き出してみると、今も昔も変わっていないような気がします。果たして私は成長できているのでしょうか?

ですが母と2人で名前をもって、こういうイメージでこういう系統の服を作りたい。と思い行動し始めたのはここ5年くらいの話です。笑笑

それまでは"言うだけタダ"みたいなぐうたら人間だったのでね💫

(今でもぐうたら人間ですが笑)

なのでいつもお屋敷でユキの服の進捗具合を聞いてくださる方や、時々Twitterに載せる作った服を褒めてくださる皆様にとても感謝しています😌🌟

とてもやる気に繋がっています。ありがとうございます。

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なんだか長々と書いてしまったような気がします笑

普段話すとテンションの高い私がなんでこんなに落ち着いた文章を書いているかというと、テンションが上がると『私の作った服世界一可愛い!!楽しい!!!!すき!!!!!ウアアアア(発狂)』みたいなことしか書けなくなるからです☺️

話は変わりますが、私は最近まで文章を書くのは苦手だ!と思っていたのですが、私には語彙力と思っていることや考えていることをまとめる力がないだけで、たとえ支離滅裂だったとしても自分の思っていることをこうして目に見える形にするということはとても素敵で素晴らしいことだな。と思いました😌💫

また好きなことが増えちまった。やれやれだぜ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

またお屋敷でお会いしましょう☕️

 

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