2020.10.15.Thu
わがままひる(声に出して読みたい日本語)
ごきげんよう、マヒルです。
ブログというものは「読まれるために書く」ところが、どうにもむずかしいなとよく思います。いくらボツを生み出したところで納得がいかないときはいきません。でも、それは小説でもおなじかー……。
さて、先日は私の、はじめてのバースデーイベントがございました。
自分で想像しているよりもずっとにぎやかで、特に小説なんかは余るだろうな! という気概で製本しておりましたので、まさか無くなってくれるとは思っておりませんでした。
そういえば小説って「作品を読んでから、なんらかを経て作者(本体)を知る」のが、まあ大体の流れでしょうが……今回、私の小説を手に入れてくださった方は逆の体験をするのですね。なんだか気恥ずかしくもありますが、羨ましくもあります。私もいつか、そんな経験をしたいですね。
なにはともあれ、ご帰宅いただき本当にありがとうございました。主役なんておこがましいと口では言いながらも、とても楽しく思い出深い一日となりました。若干クセになりますね。
最近ではハイセさんとユカさんの周年イベントがございましたね。そのせいかユキちゃんからやたら「うちらはどうしようね♡」と言われるようになりました。500年後に開催するかもしれない周年イベントの話に花を咲かせるのはとても楽しいです。ユキちゃんは無邪気で天真爛漫ですが、目標を達成するための強かさもあわせもっているため、うかつなことを言うとすぐ実現させようとしてくるので気をつけないといけません。
私は末っ子なんですよ。いえね、お屋敷に来てからモモという妹を人体錬成しましたけれども、そういうきょうだいではなく……。
ユキちゃんってあんまりにも優しいですし、きれいですし、こうして褒めると後でべったりと絡まれそうですが事実、心底実直なので、私のような末っ子気質の者と一緒にいると世話を焼きまくるんですよ。冗談みたいなわがままも叶えようとしてしまう。私はこう見えて(?)かなりわがままなので、それを受容してしまうのです。
搾取するものとされるものにならないよう必死です、日々。ユキちゃんは健やかに生きてください。ご飯食べてね。
日頃、人にLINEを送るのが極端ににがてな私が唯一、雑談を送る相手でもあります。なんてことは本人に言わないと一生その自覚なんてないでしょう。照れくさいしなんとなく悔しいので言いません。でもユキちゃんは私のオタクらしいので読んでいることでしょう。
以降、前後関係の一切ない話をします。
私は少女漫画が好きなのですが「山田くんとLv.999の恋をする」を全人類に読んでいただきたいと常々思っております。急にこの話をするのにも訳があります。本日、最新話の更新日なのです(訳終わり)。ネトゲーマーの漫画です。
読みましょうね。
追伸、このブログを書くにあたって、ボツになった文字たちで遠泳すらできそうです。
それでは、また。