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日常

2020.03.27.Fri

「マヒルの語るモーモールルギャバン」

担当

マヒル

マヒル

ごきげんよう、旦那様・お嬢様。
前回は大好きなお笑いについて書かせていただきました、マヒルです。

当時は話題がニッチ過ぎると各方面からお声をいただきまして、お笑いは全国共通だと思っていたマヒルは驚きに目がこぼれ落ちそうでした。


相変わらず、お給仕前の支度の時間には芸人さんのラジオ等を聴いている毎日です。おかげで音楽の開拓はすこし疎かになってしまっております。


とはいえ、あまりお笑いについて語ってしまうとそれもまたマヒルの美学に反するので、今回は好きなバンドについてお話しいたします。


貴方様は「モーモールルギャバン」というロックバンドをご存知でしょうか。キーボード・ベース・ドラムと彼らの声で奏でられる曲は、何者にも変えがたいクセがあります。


マヒルはその「モーモールルギャバン」が大好きです。


なにがここまでこの胸を深く貫いたのか、思いつきはしますが、そのどれもが後付けのようにも感じます。


それでも、どうしても書かねば昇華できない感情がございます。だから、今回はモーモールルギャバンについて筆を執ります。


※この日記は彼らの代表曲「ユキちゃん」「ユキちゃんの遺伝子」についてこんこんと考えたものですが、当屋敷のメイド・ユキ氏とは知り合う前より大好きな曲であることを(念のため)前書きいたします。

 「ユキちゃん」は「ユキちゃんにふられた」「ユキちゃんの遺伝子」を含め、ユキちゃん三部作として愛されている曲です。マヒルはその中でも最後にあたる"遺伝子"が大好きで、結果他の二曲も好きになりました。


というのも、遺伝子以外の二曲は温度があるんですよね。下品なネタはモーモーに必ずついてまわる要素のひとつなのですが、その中でもユキちゃんを作っていた頃は強い熱を感じるんです。


では熱のない下品ってなにかっていうと、これまた説明しづらいのですが子どもがきゃいきゃいと笑い合っているような、脈絡のないものかなと。あくまでマヒルのモノサシですが。


人によっては遺伝子にも熱を感じることもあるやもしれません。しかしマヒルは、この曲にはそれら人間らしい温度すら超越してしまった不滅の心を思ったのです。


詳しくは曲を聴いていただきたいのですが、そもそも"君は僕のベイビー"とか、んなわきゃないんですね。笑


だけどそう考える自分のことをいっさい否定しないんです。ただひたすらそう信じ続ける歌なんです。これこそ不滅の心です。


"好きなんだ君の声"って、他人と許すことがどうしたって許しがたい人の、赤ちゃんの広く響く泣き声を、好きなんだって言うんですよ。そんなことありえるのかよ、なんて思わず失笑してしまうほどの信仰と愛情がたっぷりと歌われていて、それがたまらないのです。胸にざっくりと刺さるのです。


「ユキちゃん」で人間くさい恋と熱をさんざ露呈したあとの遺伝子は、強く強く響きます。これほどまで考えに変化があったのには、どれほどの時間を要したのだろうか、とか。けっして奏でられることのない言外のくるしみをひたすら思って、思い尽くせないが結果、我々もモーモールルギャバンを愛してしまうのです。


2005年4月に結成し、結成15年を目前に控えた三人組です。語弊をまねくのも承知の上で、あえてこの表現を選びますが、汚くも目を見張るほど美しい世界観が、そこにあります。


Youtubeの公式チャンネルに2018年のライブ映像をたくさん上げてくださっているので、ぜひ一度ご覧になってくださいませ。マヒルのような生きものには強く刺さる反面、刺さらない方もいらっしゃるかとは思います。


ただ、彼らは長く活動しております。マヒルには想像もつかないほど、多くの試行錯誤を経ていることでしょう。


貴方様がもし以前見たことがあるとしても、今ぐっとくるやもしれません。というわけで、ぜひ!

 

さて、今回はモーモールルギャバンのユキちゃん三部作についてお話しさせていただきました。


もちろんこれらはすべて1ファンの勝手な強い考察(思い込み)です。でも、マヒルはこれこそが「ユキちゃんの遺伝子」なのだと思います。


貴方様にもギュッとくるモーモールルギャバンの1曲が見つかりますように。


ここまで読んでくださり、ありがとうございます。

マヒル

この記事を書いた人

ハウスメイド

マヒル

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